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さらに詳しいパセ説明からスタート

昨日は長崎市のe-kreisさんでのパセ講習でした。仲間の先生も集まり楽しい講習となりました。


今回は、イチゴカラーと同じパターンで紙芝居方式で、さらに突っ込んだパセの説明。

 

その内容は、ゲル化させるポリイオンコンプレックスとは?それを美容施術応用。なぜコンプレックスが必要なのか?さらに、全ての商品のベースになっている両性両極イオン活性水の説明。などを勉強したうえに、アルカリ剤除去、ゲル化、人毛を使ってのゲル化、ゲル化してない人毛との違い等を見てもらいます。この詳しい説明はブログでもこれから書いていきますね。


講習の内容もドンドン進化しています。お楽しみに!

 

 

そのあと、モデルさんを使っての施術。基本コースで行いますが、毛先にはキューティクル強化剤のキューティクルライザーを使います。

 

工程は、シンプルです。今まで複雑で時間がかかるトリートメントシステムをされていた先生は、このシンプル➕よりいい結果が出るパセに切り替えられています。

 

シャンプーあとに、お湯を溜めてフイヤージュを3push(9cc)を入れてカップで丁寧に3分間かけていきます。

 

これでシャンプーでは落とせない汚れを取ります。そのまま栓を抜き軽く水を切り、毛先部分にキューティクル強化剤を約2cmを目安に出し、のばすようにして塗布し、よく浸透させます。



その後、ラスィーヌトリートメントを毛先に塗布。さらに全体に塗布してコームスルーで全体に行き渡らせます。

 

ハリコシボリュームを出したい時は、すぐにティージュをつけてゲル化。やわらかく仕上げたいときは、軽くチェンジリンスしてから水を切りゲル化させます。今回はやわらかく仕上げます。


瞬時にゲル化しますので、つけた感じがキュッとなったらOK!軽く流してタオルドライ。

 

セット面に移動してもらい仕上げます。シンプルでしょ?

ドライの時から、皆さんその違いに気がつかれます。今回は赤瀬先生がオリジナルで作っているエルカラを噴霧して仕上げています。


仕上げです。



ケミカルに詳しい赤瀬先生に「なるほどですね~たしかに今まで手触りと仕上がり感とは違いますね」と、ゲル化によるトリートメント効果の違いを感じてもらいました。

 

今のオリジナル処理剤と組み合わせて、さらにいい結果が得られると即・導入。明日一式納品します。ありがとうございました。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。