今日はイチゴカラーは臭いがほとんどなく不快になりません。って話です。
イチゴカラーの1剤にはアルカリが入っていると書きましたが、そのアルカリはアンモニアを使っています。
ツンときて刺激臭のある臭いです。でも、なぜアンモニアかと言いますと、刺激臭の臭いがあるということは空気に分子が揮散していることです。
揮散しているということはアンモニアがどんどん抜けているということです。
つまり 臭いけど髪には残らないので髪は傷まないということなのです。
よく臭いのないヘアカラーってありますよね。
モノエタノールアミンを使っているのですが、臭いがしません。
しかし、逆を言えば揮散してないので髪に残っているということになります。
残っているので髪は傷みやすくなります。
他のメーカーももちろんアンモニアを使っているところはいっぱいあります。
しかし、1剤と2剤を1:1で混ぜますので、アンモニアの濃度は1/2になります。
イチゴカラーは1:5で混ぜますので、1/6の濃度になります。まったくにおわないのではなく臭いの度合いが違ってくるのです。
臭いを嗅ぐと臭いはあるけど強烈ではないのです。
これで、イチゴカラーは臭いがほとんどなく不快になりません。というのが分かっていただけると思います。
ここまでは連続して
イチゴカラー2剤の話
イチゴカラーはしっかりと明るく白髪が染まる理由
イチゴカラーは髪へのダメージが少ない?
イチゴカラーは頭皮のダメージも少ない!
を書いてきました。
まだまだイチゴカラーについて書いていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました
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