· 

泡が立たない・トリートメント不要のクリームシャンプー勉強会

イチゴカラーメーカー・ミューズ研究所から新発売になったICHIGO-PROシリーズの中の泡が立たないクリームシャンプー

コロナ前でしたら、どんどん勉強会をしてもっと早くその良さを伝えることができたと思うのですが、コロナ禍の中そのタイミングがずれてしまいました。

 

そんな中、今回お世話になっている大村市のマーズさんが、すでに他メーカーのクリームシャンプーでヘッドスパをメニュー化しているとのことで、逆に勉強させてもらいました。

これが、新発売のクリームシャンプーです。

シャンプーで泡を立てる際に起きる摩擦が、髪にダメージを与えたり、頭皮トラブルの原因になることもあります。

 

泡を立てずに、髪へのダメージや切れ毛を防ぎながら、頭皮をしっかりと洗いあげるというものです。

 

サロンでは、ヘッドスパの時に使用される場合が多いようです。

 

泡を立てないことで頭皮を摩擦から守ります。また、成分が髪の毛や頭皮に栄養を与えるクリームバスの役割もします。

クリームで髪に栄養を与え、マッサージで頭皮を柔らかくし、血流や酸素、栄養を末端に行き渡らせることで発毛も促進します。


このクリームシャンプーは、ナチュラルなハーブの香りがベースになっているので、お客様の好みのアロマオイルを足してよりリラックスしてヘッドマッサージを受けてもらえます。

 

余分な香料を使用していない分、アロマオイルをうまく活用できるのがいいですね。

 

汚れは、ブロックポリマー(プルロニック)で落とします。

ブロックポリマーは泡の出ない安全性の極めて高い高分子の洗浄剤です。飲料ビンの洗浄やコンタクトレンズの洗浄液にも使用されています。

細胞毒性が極めて低い等の報告もあり安心です。

 

シャンプーは泡立つものという先入観からシャンプーにはこれまで使用されませんでしたが、今回の泡の出ないシャンプーにはうってつけですね。

 


クリームシャンプーヘッドスパ

ここからはマーズさんが実際メニューでされている工程です。使うものをクリームシャンプーに変えて見せてもらいました。

①髪をしっかり濡らします。

②クリームシャンプーを適量出します。


③お好みのアロマオイルをたらします。

④しっかり髪全体に馴染ませます。ここでアルファビューティーがあるサロン様はアルファ1(高電解アルカリ水)を軽く塗布してからマッサージに入ってください。

⑤ヘッドマッサージもクリームでやりやすいですね


⑥専用ブラシ使用。このブラシはいいですね。

このように汚れが落ちています。

今お使いのクリームシャンプーとは違う柔らかさが出ているとのことです。


ここまでは、クリームシャンプーを使ったヘッドスパ工程です。

皆さんが今されているヘッドスパの時に、このクリームシャンプーをお使いになれば良さがわかります。

 

さらに、この後にパセのフイヤージュでさらに毛穴の汚れや等電点に戻すための工程が加わります。


ドライ前に、これもパセから新発売のカラーメイクコンデショナーを全体に噴霧してしっかりドライしました。

毛先のパサつきもなくしっかり収まっています。

ツヤも手触りも良くなりました。

インナーのブリーチ部分の手触りもいいです。


サロンでは、ヘッドスパやワンシャンめは通常のシャンプー、ツーシャンめはクリームシャンプーでマッサージを加えながらのシャンプーもいいですね。

また、店販として販売できますので、お客様には普段はICHIGO-PROシリーズのシャンプー&トリートメント。週末はシャンプーはお休みしてクリームシャンプーで髪をいたわってあげましょう。と提案されるのもいいですね。

最後まで使いきれるデラミ容器もいいですね。

 

詳しくは

 

ICHIGO-PROクリームシャンプー

 

をご覧ください。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。