沖縄講習の模様です。
アルファビューティーから生成されたアルファ水は付属の専用容器で保管できます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s6f52208d90bc4774/image/id5e70f37e8ef68f9/version/1598258785/image.jpg)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s6f52208d90bc4774/image/i42a18327059c43c8/version/1598258799/image.jpg)
この日は、某メーカーのシステム化されているオーガニックシスパーマ。モデムさんはかなりのダメージ毛で毛先の特にハイライト部分はポーラ毛先に近い状態です。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s6f52208d90bc4774/image/i1d111a470b932877/version/1598258846/image.jpg)
アルファ1を混合したシャンプーでシャンプー後に、アルファ1をたっぷり塗布。水道水を使って作るので安価でできる分、思う存分塗布できます。ショートで約300ccが目安です。
アルカリでphが高いので、塩結合を緩めて薬剤ね浸透を高めるとともに、薬剤のアルカリ剤が働きやすくなります。
同時に還元力が高いので、毛髪が還元しやすい環境を作り、薬剤の還元剤が働きやすくなります。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s6f52208d90bc4774/image/ic7926aab2b865fa4/version/1598258914/image.jpg)
パーマがかかりやすくなったところで、このパーマのシステムで使う前処理剤を塗布。この処理剤もアルカリ1を1:1で混合しています。
薬剤は、通常全体量60cc使う薬剤をアルファ1・18cc+薬剤48cc=60ccで作っています。
すでにパーマがかかりやすい環境を作っているので、この薬剤でもかかります。同時にダメージの軽減となります。
水巻きでワインディング。アルカリの水での水巻きはバッチリですね。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s6f52208d90bc4774/image/ifa391412961922e8/version/1598258964/image.jpg)
放置は15分。チェックです。普通はダレも考えられる毛先もしっかりカールが出ています。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s6f52208d90bc4774/image/ife51725e15ad619f/version/1598259008/image.jpg)
2液前に、今度はアルファ2をしっかり塗布。
ここで、中間リンスと中間水洗を同時にします。ブロム酸は塗布する前に毛髪が中性域になってないと再結合率がぐっと下がります。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s6f52208d90bc4774/image/ic71f1abe32c2ce10/version/1598259047/image.jpg)
そのあとに、2液塗布。タイムは7分です。
ロットアウト→流して→アルファ2をしっかり塗布。バッファ剤の代わりに使い毛髪を等電帯まで持っていきます。
仕上げです。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s6f52208d90bc4774/image/i2879282d2b40eb80/version/1598259089/image.jpg)
毛先にもしっかりカールが出て柔らかい仕上がりとなっています。
カラーもパーマも同じ工程です。
前処理でアルファ1塗布→薬剤調整→アルファ2で中性処理→最後に後処理の簡単工程でダメージレスな施術とクオリティの高い仕上がりが完成します。
アルファビューティー講習いたします。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメントをお書きください