先日、すでにイチゴカラーを入れていただいている先生の紹介で15名のサロンオーナーが集まってのイチゴカラー講習でした。
皆さん、いろんなパターンで試してみたいと6パターンの染め方で大忙し!
まずは、髪芝居でイチゴカラーの開発秘話・特長・1:5混合用に作られたカラー剤の内容・応用編などをしっかり説明。
順番にご紹介していきます。
①まずは、イチゴカラーNB-7単品・放置時間30分です。
こちらの先生、いつもは刺激があるそうですが、今回は刺激0との感想。1:5混 合比率で混合時1剤のアルカリ剤の量も少なくなるので、アルカリによる刺激が軽減されるのもイチゴカラーの大きな特徴となります。同じ理由であのツンとくる臭いも軽減されます。
②イチゴカラーNB-6単品。こちらは1剤12g+2剤60gのワンタッチ塗布。
自然な6トーンでしっかり染まりました。シンプルなカラー剤と言えますね。
③こちらはちょっと応用編。少し明るく染めたいとのことで、(もちろん白髪もしっかり染まる)イチゴカラーNB-8にイチゴカラーライトナーをプラスします。
混合比率はNB-8を10g+ライトナー2g:2剤60gです。
④こちらは今流行りの(笑)イチゴカラーBK-1による白髪ぼかし。
このBK-1は5分すれば真っ黒けっけになるので、普通は色味調整に使う場合が多いのですが、チョー短時間で上げることで白髪ぼかしで活用されていますが、時間調整が大変。今回はうまくいくのでしょうか?
BK-1を2g:2剤10g⇒塗布に2~3分⇒放置3分・・・もう少し早く上げた方がよかったかも。まさに秒殺の白髪ぼかしですね。ご本人は大喜びでした。
⑤こちらの先生も応用編。明るくよりしっかり染めたいとのことで、NB-6を10g+ライトナー5g:2剤75g。おおっ、NB-7より色が濃く、染まりがいい仕上がりとなりました。
⑥そして、ラストはこれも応用編でライトナー+BK-1によるおしゃれ染め。
こちらの先生・・・カラーの繰り返しでダメージ毛。しかも、なかなか上げりきれない髪質でいつもブリーチをしています。とりあえず根元を2~3ミリあけて塗布。
時間をおいてもなかなか上がりません。BK-1は必要なかったか・・・
時間おいて全体塗布も考えましたが、ダメージを考え断念。乳化時になじませるだけにしました。やはり上がりきっていないですね・・・
と、いうことで6名の先生方に、同時進行での施術でした。
皆さん、手分けして施術していただきました。お疲れ様でした。
最後まで熱心に勉強いただきありがとうございました。
すでに何店かの先生にイチゴカラー注文いただきました。
長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。
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