<イチゴカラー+ラクトンカラー(オレンジ)のダブルカラー>
ラクトンカラーは、基本的にはイチゴカラーの色をもっと楽しめないかということが開発の大きな理由ともなっています。それを考えると、イチゴカラーで明るくキレイにしっかり(うかないで)白髪を染めたあとに、ラクトンカラーで色を楽しみながらおしやれ染め。さらにトリートメントのできるというダブルカラーが1番新しい提案のカラーではないかと思います。
今回は、イチゴカラーも初めての講習でしたので、まずはイチゴカラーNB8でしっかり染めます。モデルは滋賀県近江八幡市のヘアーサロンコバヤシの小林先生です。
イチゴカラーNB8で白髪がしっかり染まったのを確認してからラクトンカラーの色をオンしますが、今回は・・・オレンジです。放置時間は10分。
ビフォー:キレイにカットしてもらっています。
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イチゴカラーNB8塗布。放置時間30分です。普通はこの色味であがります。イチゴカラーは酸化染料のみ(ニトロ染料などの直接染料を入れてません)の発色で色味もNBの1色です。
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イチゴカラーの染まりです。そのままウェットから塗布しますのでウェット状態での画像です。
シャンプー後、ウェットヘアにラクトンカラーオレンジを作り塗布します。オレンジはレッド30%+イエロー70%の混合です。
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ラクトンカラーオレンジを塗布後にラップして10分放置。
カラーチェックして、しっかりすすぎ、シャンプー。しっかりすすぎコントローラートリートメントをしっかり塗布。ここはポイントです。ラクトンカラーはアルカリ性ですので、このコントローラー(酸性)でキチンをPH処理をします。(髪質改善効果も大です)
アフター:仕上がりです。やはりいつものイチゴカラーのみの色味とは違いますね。ラクトンカラーで色を楽しむおしゃれ染め感覚で提案できます。
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白髪部分を比べてみます。
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シンプルで1番イチゴカラーとラクトンカラーの効果がわかるオンカラーのダブルカラーもオススメです。
本日のレシピです。
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本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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