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イチゴカラーを入れた理由

このところ、コロナ禍にも関わらずイチゴカラーを入れていただく美容室さんが全国的に少しずつですが多くなってきています。

 

もちろん、コロナ前みたいに臨店講習しての導入ではなく、ホームページを見てのお問合せやご紹介などいままでにない形です。

地元でも、講習なしでのイチゴカラー導入が少しずつですが増えています。コロナ禍にあってありがたいことです。


そんな先生方と話していて、皆さん共通して言えるのは今までのカラー剤とは違う新たな可能性を技術者として経営者として感じてもらっているのがよくわかります。

 

アルファビューティーやアデュール・パセ頭皮ingヘアエステシステムもそうですが、今までにない商品を美容業界に広げるのはかなりのエネルギーが必要ですが、それが厳しくもあり楽しくもありですね。とくにコロナ禍では厳しいですけど・・・・

 

こちらはイチゴカラーを使っていただいている先生の導入のきっかけになった時の言葉です。

 

イチゴカラー説明後に、講習で使ったNB-8が1人分くらいチューブに残っていたので(残り物ですいません)サンプルとしておいていきました。

奥様を染めるとのこと。

 

後日、その結果を聞きました。第一声・・・

 

先生 「意外でした・・・混合表とおりに1剤を出したのですが、あまりの少なさに大丈夫か?と思いました。全体で120g(1剤20g:2剤100g)です。
しかし、明るく白髪もしっかり染まりワンタッチで全体がキレイに染まりました。
刺激もまったくなかったようですよ。へぇ~と意外でしたね。」

 

そうなんです。イチゴカラーはしっかり明るく染まるのです。

なぜなら、白髪以外の黒い髪が明るくなり、白髪の白い髪が茶色になるように設計されているので、全体的に明るくなるのです。

 

これは、1剤、2剤の混合比率が1:5なので、2剤の過酸化水素が多くなることで、脱色の力も高まり黒髪部分のトーンも上げて、白髪にもどんどん色味が入り均一に染まっていくのです。1剤の酸化染料は濃縮タイプなので2剤が多くても色味はしっかり入ります。

 

しかも、酸性の過酸化水素2剤が多いから、全体的にペーハーが下がるしアルカリ度も下がります。

アルカリ度が下がるから髪の傷みも少なくなります。これもイチゴカラーの特徴の一つになります。

 

先生 「今まで、ディーラーさんが8レベルでもしっかり入るカラー剤ですよ。と持ってきたのを試しましたが、8レベルでも7レベルか6,5レベルまでトーンが下がるのがほとんどでした・・・しかし、これは、下がるどころか9レベルまで上がるんではないのか?と思うほどでした。まったく逆の現象なんですよね・・・これも意外でした。面白いですよね~」

 

こだわりを持った先生が、意外(ある意味ホメ言葉と思います)を連発。非常にうれしかったですね。

奥さんに塗布しながら、あのお客様にしたらいいだろうなぁと考えていたそうです。

 

明るく染めてやりたい、染めてほしいという声や地肌が弱いお客様は多くいらっしゃるそうで、それらのお客様に喜ばれるだろうなぁと・・・

ありがとうございます。これだったら使いたいお客様がいる。と即・契約いただきました。

 

このように、私がしつこくペラペラ商品説明をしゃべったり講習を夜遅くまでするより、実際イチゴカラーを1:5で混合して、塗布して、その染まり具合を見た先生方は今までにないカラー剤というのが一発でわかります。コロナ禍で講習なしでも導入する価値がある白髪染めです。

ぜひ、お問合せください。

これからもイチゴカラーを入れられた理由の声をしっかりまとめてお伝えしていきます。

 

今日もご覧いただきありがとうございました。