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頭皮・毛髪・肌・全身美容に使用するジェル状美容液ティージュの説明

今日は、ラスィーヌトリートメントをポリイオンコンプレックスでゲル化させるティージュについて書きますね。

 

題名に書いてるように頭皮・毛髪・肌・全身美容に使用できる全身美容液ジェルです。頭皮・毛髪だけでなくすべてに使えるのが、素晴らしいですよね。


ボトル内のpHは8.20~9.00で安定しているのですが、ジェルそのものは使用方法によりpH4.0~8.0で可変します。

 

美容液として肌・頭皮に使用する場合は、手に取り、よく擦り合わせるようにしてpHを弱酸性に可変させてから使用します。

 

使用後はpH4.5~5.5の弱酸性等電点で安定化させるとともに過渡な酸化も防ぐ働きがあります。

 

毛髪ではラスィーヌトリートメントまたはラスィーヌベースコンデショナーと併用して使用します。


用途・目的はトリートメント施術においての頭皮・毛髪ケア(仕上げ)、カラー・パーマ・ストレートパーマにおいての仕上げに使用(空洞化防止)、ストレートパーマにおいてのアイロンの前処理などの使用します。

 

これにより瞬時にトリートメント成分を浸透させたり、ヒートプロテクト作用もあります。また、細毛ボリュームアップ、くせ毛をまとめる効果もあります。スキンケアとしても優れた効果を発揮、お顔だけでなく全身美容ジェルとしても大人気です。

さらに、突っ込んだ解説をしますね。

 

ティージュは元々、お肌用(フェイス用)基礎化粧品として開発された経緯を持ちます。

 

メーカー独自の高分子ゲルを使用するイオン調整技術により、陽イオンである水素イオンを高分子であるコラーゲン・ヒアルロン酸・ポリアクリル酸に格納し、肌に水分補給および保持、細胞賦活化を目的に開発された商品であって、毛髪に対してはトリートメント成分との結合しゲル化により、毛髪内部の空洞を埋める目的を持ち、また、アイロン・ドライヤーなどからの熱による損傷を防ぐヒートプロテクト効果を持ちます。難しいけどすごいでしょ?

 

これらの働きにより

 

お肌に対しては、陽イオンを供給することにより肌細胞の再賦活を目的とし、血流の微小循環・リンパの流れを作り、ムクミや肩こり改善に寄与し新陳代謝全体の向上ができます。これはお試しの価値あり。わたくしも膝が痛かったのが、今はスッキリ!ティージュがあれば安心です。

角質に高分子による水分保持層を形成し、プレジール社の基礎化粧品(ミラージュ等)と併用することで、保湿レベルでなく保水と言えるレベルまで水分を保持することが可能となります。

 

酸化傾向・アルカリ傾向のどちら側にどちら側に傾いた皮膚・毛髪でもpH4.5~5.5の弱酸性(等電点)領域に誘導。ここらへんの詳しい説明は改めてする予定です。

 

ラスィーヌトリートメントまたはラスィーヌベースコンデショナーを毛髪内部に浸透させて、結合することによりゲル化し空洞化を阻止。ゲル化させるポリイオンコンプレックスについての詳しい説明も改めてする予定です。

 

高分子ゲル構造の中に、水分を保持しているため優秀なヒートプロテクト能力を持ちます。この効果は施術に効果的でしょうね。

 

また、元来フェイス用に作られているため、コラーゲン・ヒアルロン酸を多く含有するため髪のまとまりを良くし、ハリコシを出してくれます。

 

いかがでしょう。

 

ちょっと難しい内容でしたが、よく作られた商品というのがお分かりになったのではないかと思います。これを簡単に言いますと

毛髪内部に栄養分をゲル化させしっかり補充。頭皮に潤いを与え、毛髪を太くしボリュームアップします。かな?あとはお使いになると、その良さが実感できることでしょう。


今度はスキンケアでの使い方も詳しく書いていきますね。お楽しみに!

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。