フイヤージュの使い方

残留アルカリ完全除去でダメージという悩みを解決するフイヤージュ(覚えるまでは赤)の使い方は簡単です。

 

今までのブログにも書いてきましたが、ここでまとめてみますね。


カラー・パーマの後処理としては、カラーの場合はシャンプー後、パーマの場合はプレーンリンス後、約3リットルのお湯をシャンプーボールにため、フイヤージュを3push(約9cc)入れて、希釈液にして地肌と毛髪全体に、3分以上丁寧にかけチェンジリンスするだけ。


この工程を、かけ流しシャワーワでするのが、デトックスシャワーとなります。


酸性カラー・マニキュアの場合は、前処理として使います。

 

シャンプー後、約3リットルのお湯をシャンプーボールにため、フイヤージュを3push(約9cc)入れて、希釈液にして地肌と毛髪全体に、3分以上丁寧にかけます。そのあとしっかり洗い流してマニキュアの施術をします。後処理はしません。

 

頭皮のスカルプケアの場合は、シャンプー後、約3リットルのお湯をシャンプーボールにため、フイヤージュを3push(約9cc)入れて、希釈液にして地肌と毛髪全体にかけながら、3~5分頭皮マッサージをします。軽くすすぎトリートメントをします。

 

このスカルプケアで活躍するのが、シャワーワ。フイヤージュ希釈液を循環させるので、両手が使えるのでマッサージに集中できるでしょう。


さらにハイダメージの毛髪に対するパーマの前処理として、効果を発揮します。

 

プレシャンプー後、約3リットルのお湯をシャンプーボールにため、フイヤージュ3push(約9cc)入れて、希釈液にして地肌と毛髪全体に、3分以上丁寧にかけます。地肌にはかけません。

 

少しハリコシが出てきたら、軽く洗い流してパーマの施術をします。

 

サロン展開のメニューでパーマ・カラーメニューとしては、カラー・パーマ後の臭いが気になる方。カラー後の痒みが気になる方。カラー・パーマ後のダメージが気になる方。マニキュア・酸性カラーを長持ちさせたい方などのアピールができますね。

 

また、スカルプメニューとしては、薄毛・細毛・抜け毛が気になる方。髪の広がりごわつきでお悩みの方。頭皮のベタつき・臭いが気になる方。髪・頭皮が乾燥しがちな方。フケ・かゆみが気になる方。

 

などでサロンメニューの展開をしてみて下さい。このようなPOPもありますので、導入サロンには配布するようにしています。


今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。