<ラクトンカラー Q&A>
Q1: ヘアマニキュアとの違いはなんですか?
A1: ヘアマニキュアの染料は法定染料(厚生労働省が定めた化粧品に使用できる有機合成色素(タール色素)のこと)です。ヘアマニキュアは酸性で髪がきしみます、また、皮膚につくと大変落ちにくいです。
ラクトンカラーは、HC染料と塩基性染料を使用して、アルカリ性(約pH10)。
髪への染着性に優れています。また、皮膚についてもシャンプーすると2~3日で取れてしまいます。
Q2: HC染料、塩基性染料を使用していますが褪色しませんか?
A2: 市場にあるこのタイプのヘアカラーは酸性です、ラクトンカラーはアルカリ性(約pH10)であり、毛髪への染着が格段に優れています。
また、染料の配合量が他社と比較して格段に多いので、褪色しても髪への残存量が格段に多くなります。したがって他社と比較して褪色が目立ちません。
Q3: パッチテストは必要ですか?
A3: 酸化染料を含んでいないので、パッチテストは必要ありません。
Q4: ラクトンカラー単品での使用方法は?
A4: 髪に直接塗布して30分放置します。髪に色が染着します。シャンプーでよく洗います。洗液に色が出なくなるまですすぎます。すすぎが不十分だと枕に色移りします。
Q5: イチゴカラーとラクトンカラーのダブルカラーは?
A5: 白髪染めの場合、ラクトンカラー単独では約3週間で徐々に色が落ちていきます。
まず、イチゴカラーで白髪をしっかり染めて、そのあとラクトンカラーで色味をつけます。白髪も染まり色も楽しめます。
Q6: イチゴカラー、ラクトンカラーの仕上げは?
A6: イチゴカラー、ラクトンカラーのシャンプー後の仕上げにはラクトンカラーのコントローラー(トリートメント)をご使用ください。
酸性(約pH5.5)ですので、アルカリを中和し髪を健やかに、艶やかに、滑らかにします。