カラーが明治38年(1905年)に誕生してから、ずっとカラーの混合比は1:1です。
その間何の変化もなく、ここ30年はカラーの価格も変化なく今日まできました。
今ここにカラーの考えをリセットしていただき、大切なお客様のために貴店でしか体験できない技術をご提案いたします。
最小限の毛髪の傷み・最小限の刺激・最小限の臭い
そして、最大限の明るさの白髪染めを追求した結果は混合比1:1ではなく1:5となりました。
1剤:2剤=1:5(イチゴ)の混合比で今ままで不可能とされていた8レベル以上がしっかり染まります。
明るく白髪を染めたいと願うお客様のニーズに十分応えられるカラー剤です。
特許を取った新テクノロジーの染毛メカニズムを採用。カラーの定着率がいいので、しっかり染まり褪色が少なくなります。
なぜ、イチゴカラーの1剤:2剤=1:5だとよいのでしょうか?
混合比1:5で作るので1剤のアルカリの影響が少なくなるために、レスダメージで、さらに過酸化水素の力を100%引き出します。
だから、キレイにブリーチし鮮やかに発色する明るい白髪染めを可能にしたのです。
従来のカラー剤を1:5で混合してもイチゴカラーと同等の効果を生み出すことはできません。
特許を取得した最新の染毛メカニズムだからこそ可能となりました。
独自のアルカリ処方
少ないアルカリでもたくさんの染料を発色させられる処方です。
これは、アンモニア以外に複数のアルカリ成分を上手く配合することで混合時一般的なカラー剤の1/3のアルカリ量で、十分な発色ができるようになっています。
この処方は2014年特許を取得しました。
染料
1.高濃度(濃度調整)にしてあります。
2.全製品ニトロ染料などの直接染料は入っていません。
(色持ちが良くなり、変色が少なくなります)
過酸化水素 6%
粘度調整のためにコンディショニング成分(トリートメント成分)を多く配合してあります。
放置時間にトリートメントをしているような状態になります。
●イチゴカラーは混合時、従来のカラー剤と比べて1剤の量が少ないので
※アルカリ剤が少なくなりしみにくくなります。(低刺激)
※アルカリ剤が少なくなり臭いが気になりません。(低カラー臭)
※アルカリ剤が少なくなり傷みにくくなります。(低ダメージ)
※相対的に酸化染料のジアミン量も少なくなります。
●イチゴカラーは混合時、従来のカラー剤と比べて2剤が多いので
※黒髪のトーンが上がります。
※染料が早く発色します。
⇒白髪も黒髪も均一にしっかり染まります。
1剤:2剤混合比が1:5のイチゴカラーは混合時の1剤のアルカリ剤や酸化染料が少なくても独自のアルカリ処方で十分な発色が実現。
また2剤の酸化剤(過酸化水素)が多くなることで黒髪のトーンが上がり染料が早く発色します。だから、白髪も黒髪も均一にしっかり染まります。
また、混合時1剤が少なくなることでアルカリやジアミンの影響が少なくなり、傷みにくく(低ダメージ)、しみにくく(低刺激)、臭いにくく(低カラー臭)なります。