ラスィーヌトリートメント

Racine  ラスィーヌ フランス語で植物の「根」の意味

Racine traitement ラスィーヌ トリートメント

 

従来のトリートメントは、頭皮に残留しないよう、しっかり洗い流すのが基本です。しかし、これは含有している油分等が、頭皮・毛穴に悪影響することを考えてのですが、発想を転換し、ハンドクリームやフェイシャルケア用のスキンケアクリームなどと同じように皮膚に負担をかけず、毛髪の補修ケアができるトリートメントとして開発された。pH3.50~3.80

 

使用方法

通常のトリートメント剤と同じように使用する。

洗い流さなくてもよいトリートメント剤のため、ヘアクリームとして使用可能

カラー・パーマ・ストレートパーマ時の前処理・後処理

用途・目的

トリートメント施術においての頭皮・毛髪のケア

 

〇カラーにおいて、シャンプーする場合の前処理としてはダメージ部分に補修成分を重点しカラー剤からのダメージを防ぎカラー剤の発色を向上させる。

 

〇パーマ前処理において、ダメージ部分に補修成分を充填し薬剤からのダメージを防ぎながら、パーマの係を向上させる。

 

〇ストレートパーマ前処理において、ダメージ部分に補修成分を充填しストレート剤からダメージを防ぐ。

 

〇カラー・パーマ・ストレートパーマの後処理において、毛髪内部に浸透し補修する。

 

〇頭皮頭髪ケアは当然とし、含有する成分による皮膚保護作用から施術者の手まで同時にケアする。

 


本品の成分特徴としては、スキンケア成分として使われる貴重なセラミド類であるセラミド1・2・3・6-Ⅱ フィトスフィンゴシンを油脂成分として、贅沢に使用しています。特にセラミド1は高級クリームなどに使われている贅沢成分です。

また、頭皮環境を整える成分として感光素201(色素類・クオタニウム51)や8種類のアミノ酸を含有しています。このため皮膚にも優しく、施術者の手まで同時にケアすることが可能になります。上等のハンドクリームを常につけているようなものです。

 

性質の特徴として、アニオン系とカチオン系の2種類の界面活性能力を持ち、化学的には不安定(混ざらない)であるが、物理的には安定(混ざる)という特性を持つため、毛髪の汚れを分離(落としながら)、毛髪内部に浸透し間充物質の補充を行います。

またティージュとの併用により浸透した間充物質が高分子ゲル化と結合し毛髪内部に閉じ込められることにより毛髪の空洞化を防ぐという優れものです。これがポリイオンコンプレックスの形成です。

しかも、髪に浸透し等電点に収束させるのです。

パーマやストレートの前処理においては、ダメージ部分に補修成分を充填し薬剤からのダメージを防ぎ、パーマの場合はかかりを向上させます。ここでも、少しゲル化させます。また、カラー・パーマ・ストレートの後処理においては、毛髪内部に浸透し補修します。後処理では、しっかりゲル化させるようにします。


ラスィーヌトリートメント Q&A

Q.ラスィーヌトリートメントのpHは?

 

 A.H3.503.80です。

 

 Q.なぜ髪に浸透しやすいのですか?

 

A.市販されているトリートメント剤のほとんどはカチオン系界面活性剤を使用しています。これは髪の損傷部分がーマイナスに帯電していると考え、+プラスである カチオンとの吸着を考えてのことですが、その吸着は薄く剥がれやすい欠点をもっています。これに対しラスィーヌトリートメントは、その成分にアニオン(-) カチオン(+)の両方を持っており、化学的にはわざと不安定であるが、物理的には形態安定しているという特殊な状態を維持しており、水分の多い状態(洗髪 後の毛髪など)ではこの物理的安定が崩れ、それぞれの電荷により吸着するため浸透が早く深いと考えます。

 

 Q.ほかのトリートメントと違い地肌から使用していいのはなぜですか?

 

 A.ラスィーヌトリートメントは毛髪用のトリートメント剤ではありますが、施術者の手を保護する目的もあるため基材の一部に基礎化粧スキンケア成分を多く含有しております。このため地肌に付着した場合にも安心してお使いいただけます。

 

 Q. ティージュと併用しない場合の効果の違いはありますか?

 

A.ティージュと併用しない場合は、ポリイオンコンプレックスの形成が行われないので、ダメージホール内でゲル状に固まらなくなり修復レベルが低下します

 

 Q.使用量の目安は?

 A.髪の長さや毛量、またダメージ度合いにもよりますが、髪全体にいきわたる量であれば問題ありません。

 

 Q.シリコンが使われていますが大丈夫ですか?

 

A.シリコンについては、非常に誤解が多いので弊社資料より抜粋して掲載します。

シリコンについての考察

silica 元素番号14のケイ素・Si ケイ素に樹脂を使ってつくられたものが構造樹脂が「シリコーン」【silica-ketonesilicone】 一般的に化粧品類に用いられるものはシリコーンオイルとしてのものであり、サラサラの感触で また非常に安定・安全な物質。(以前から美容外科にも用いられている)ヘアケア製品に使われているシリコーンオイル系成分として「ジメチコン」、「ジメチコノール」、「シクロメチコン」などがある。

毛髪表面(キューティクル)は疎水性であり、油脂であるシリコーン類が表面に付着し摩擦から保護する。(ブラシやコームの材質にもよるが、ブラッシング時には摩擦により一時的に100度以上になることも有る) シリコーン皮膜は、油脂としては非常に薄く、かつ毛髪内部に形成されたラメラ構造は水分を吸収する特性を持つため薬剤の浸透は妨げられない。

頭皮については、親水性の特性を持つためシリコーン類はなじまない。(浸透しない)

 

ラスィートリートメント ラインナップ

ラスィートリートメント720g 

 

              120g 

      ミニ 30g