A 過酸化水素の量は増えますが、むしろ1剤が少ない分、アルカリとジアミンの影響が減るので、これまでのカラー剤より髪が傷まず、頭皮への刺激も最小限に抑えられます。
A 通常1剤アルカリの量によりダメージは変わります。
2剤の量が多い分塗布時のアルカリの量が減り、ダメージが軽減できます。
また、アルカリが減る分、アンモニア臭も軽減できます。
アルカリについて実験をしました。
写真①は、同じ人間の腕にライトナーの1剤単品と2剤OX6%単品をつけたものを、それぞれパッチテストしました。
ライトナー1剤には染料は入ってないのでアルカリ剤単品と考えることができます。
30分放置して流したのが写真②です。
2剤の過酸化水素の方はまったく変化がありません。
これに対してライトナー1剤単品の方は炎症を起こしています。
簡単に言うとこれが、ヘアカラーがしみるという原因なのです。
A 特殊製法の2剤です。
かなり時間をかけてこの粘度にしました。
トリートメント成分も多く入りとても塗布しやすいです。
A 明るく白髪を染めるには、赤~黒に染まるというメカニズムです。
これをイエロー系で染めようとするのは、今の原料で無理なのです。
A シンプル設計こそが、持ちのよいカラーだと考えます。
また、他の色を求めますと、処方のバランスが崩れ(直接染料など)
イチゴカラーの良さでもある明るく染める事ができません。
A 濃いイメージがありますが、国の法令内での量です。使用時には5分の1になるので使用時の濃度は高くなりません。また、過酸化水素5%の力(6%÷6×5)で使用ができるからこそ、この発色が楽めます。
A 1トーン落としてみてください。白髪率30%以上の時は7レベルをお勧めします。
A 放置タイムを長く(40分)おいて頂くか、NB5などを1割配合してください。
(注意・・若干暗くなります。)
また、塗布量など色々と工夫してください。
※自然放置をお勧めします。
A 申し訳ございません。
通常はナイロンのカラーがありますが、あくまで目安です。
お客様のベースの色も十人十色、全員同じ薬剤で染めても同じ色にはなりません。
だからカラーチャートは作っていません。