イチ・ゴ カラーの混合比率1:5の染毛メカニズム
通常のカラー剤の混合時
混合時 120gの場合(1:1混合比)
1剤=60g(アルカリ・ジアミン)
2剤=60g
●アルカリが多い ●過酸化水素少ない
●毛髪の膨潤が多い ●発色が安定しない
●ダメージが出やすい ●トーンが上がらない
●刺激が多い
イチ・ゴ カラーの混合時
混合時 120gの場合(1:5混合比)
1剤=20g(アルカリ・ジアミン)
2剤=100g
●アルカリが少ない ●過酸化水素多い
●毛髪の膨潤が少ない ●しっかり発色
●ダメージが出にくい ●トーンが上がる
●刺激が少ない
イチ・ゴ カラーは混合時、従来のカラー剤と比べて1剤の量が少ないので
従来のカラー剤を1:5で混合してもイチ・ゴ カラーと同等の効果を生み出すことはできません。
イチ・ゴ カラーは1:5用に作られたカラー剤だからこそ、このような結果が出ます。
1剤:2剤混合比が1:5のイチ・ゴ カラーは混合時の1剤のアルカリ剤や酸化染料が少なくても独自のアルカリ処方で十分な発色が実現。
また2剤の酸化剤(過酸化水素)が多くなることで黒髪のトーンが上がり染料が早く発色します。だから、白髪も黒髪も均一にしっかり染まります。
また、混合時1剤が少なくなることでアルカリやジアミンの影響が少なくなり、傷みにくく(低ダメージ)、しみにくく(低刺激)、臭いにくく(低カラー臭)なります。
このような染毛メカニズムですので・・・
黒い髪はしっかり茶色になり、白い髪もしっかりも茶色になっていき、白髪も黒髪も均一にしっかり明るく染まっていきます。
毛髪模型を使っての解説
白髪30%イメージ
従来のヘアカラーの染まり方
黒髪と白髪の染まりの差が出やすい。
イチ・ゴカラーの染まり方
黒髪に対してのメラニン色素分解能力が高く、また色素定着が高いため色素差を著しく近づける。
このように白髪も黒髪も均一に染まります。
しかも、簡単ワンタッチで手間なく染められます。
そして、イチゴ(1・5)カラーNB8を使用するすることで8レベル以上の明るさで白髪が浮かないで染まります。